歩いた翌日の足の疲れを整える3つの手順|休む・水分・脚上げと、ケア用品の使いどころ
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歩いた翌日の足の疲れを整えるには
3つ
まず長距離歩行を休み、水分と普段どおりの食事をとり、脚を楽な姿勢で休めます。痛みや腫れがある場合は、入浴やマッサージで無理に温めません。
10kmを超えて歩いた日の夜と翌日は、足の裏・ふくらはぎ・足の甲に張りとむくみが残ります。山手線一周(約42km)のように12時間歩いた翌日なら、階段の下りで脚が重くなるのは珍しくありません。戻す手順は、当日夜 → 寝る前 → 翌日の順です。
強い痛み、片脚だけの目立つ腫れ、赤みや熱感、体重をかけられない状態があるときは、セルフケアで済ませず医療機関へ相談してください。痛みや腫れがある日は、入浴・ストレッチ・温熱シートも休みます。
1. 長距離歩行をいったん休む
帰宅後は座るか横になり、まず休みます。痛みや腫れがあるなら温めません。受傷後2〜3日は、熱い風呂とマッサージを避けます。
2. 水分を少しずつとり、普段どおり食べる
水分は一度に大量に飲まず、汗の量や喉の渇きに合わせて少しずつとります。食事は主食・主菜・副菜を普段どおりに。カリウムなど特定の栄養素だけを増やす必要はありません。
3. 脚を楽な高さで休める
横になるときは、クッションや畳んだタオルで脚を支えます。高くしすぎず、膝裏の一点に重さが集まらない位置にします。腫れを伴うけがでも、患部を上げて休むのが初期対応の一つです。
入浴とストレッチ:痛みや腫れがなければ無理のない範囲で
湯船で不快感が増えなければ、普段どおりに入浴して構いません。長湯や強いもみほぐしは要りません。
ストレッチは3か所だけ
ふくらはぎ・太ももの前・足の裏を、反動をつけずに軽く伸ばします。秒数より、痛みが出る手前で止めることが大事です。伸ばす前に、痛みや違和感がないかを確かめてからクールダウンします。
水分は喉の渇きと発汗量に合わせる
帰宅後も喉が渇くなら、少しずつ飲みます。必要な量は気温・歩いた時間・汗の量で変わるので、「寝る前に何杯」と決めなくて大丈夫です。
↑ 目次に戻るめぐりズム 蒸気めぐる足シートを貼って寝る
温めると心地よい日に使います。約40℃の蒸気が約30分続くので、寝る前に貼ってそのまま休めます。メーカーの使い分けは、たくさん歩いた後が「貼る炭酸ジェルパック FOOT」、乗り物で長く座るときが「蒸気めぐる足シート」です(公式X投稿)。医療機器ではないので、使い方は製品の注意書きに従います。
↑ 目次に戻るインソールと着圧ソックスを使うときの注意点
インソール:靴の中で足裏の疲れを分散する
一般用のジェルインソールは、靴の当たり方を変えたいときに使います。入れると靴の中が狭くなるので、かかとが浮かないか、つま先や甲が当たらないかを短い距離で試してから長く歩きます。
着圧ソックス:寝ている間か翌日の移動中に
着圧ソックスは、就寝用と日中用で作りが違います。サイズと使う時間は製品表示に従い、しびれ・痛み・皮膚の色の変化・強い締め付けを感じたら外します。血流や皮膚に不安があるときは、自己判断で使わず医療者に相談してください。
使う時間で選ぶ足のケア用品
寝る前に貼る
花王 めぐりズム 蒸気めぐる足シート約40℃の蒸気が約30分続き、寝る前に貼ってそのまま休めます。温めると心地よい日に使います。
選ぶ前に:痛みや腫れがある日は使いません。医療機器ではないので、使い方は製品の注意書きに従います。
Amazonで見る靴の中に入れる
ドクターショール ジェルアクティブ インソール(エブリデイ)靴の当たり方を変えたいときに使う、一般用のジェルインソールです。
選ぶ前に:靴の中が狭くなるので、かかとが浮かないか、つま先や甲が当たらないかを短い距離で試してから長く歩きます。
Amazonで見る寝ている間に履く
ドクターショール 寝ながらメディキュット ロング就寝用の着圧ソックスで、日中用とは作りが違います。
選ぶ前に:しびれ・痛み・皮膚の色の変化・強い締め付けを感じたら外します。血流や皮膚に不安があるときは医療者に相談してください。
Amazonで見る次に歩く日は、距離ではなく回復具合で決める
| 歩いた距離 | 次に長距離を歩くまで | 間の日にやること |
|---|---|---|
| 〜20km | 翌朝の状態を確認 | 普段の歩行で痛みが増えないかを見る |
| 20km超〜30km(大阪環状線・名城線) | 疲れが残る間は長距離を休む | 短い日常歩行から戻す |
| 30km超〜(山手線一周 約42km) | 痛みなく日常動作ができてから | 靴擦れや痛みがあれば再開を遅らせる |
回復にかかる時間は、距離のほかに普段の運動量・路面・靴・睡眠でも変わります。日数で決めず、普段どおり歩けるかで決めます。距離の段の上げ方は長距離ウォーキングの始め方へ。
伊能忠敬換算では、42kmは測量隊の1.1日分。測量隊は連日歩いたと伝わりますが、令和の測量所では翌日を休みにします。
↑ 目次に戻る靴で予防する:厚底・専門靴・靴下の順に見直す
翌日の足が毎回重いなら、ケアより先に靴と靴下を見直すほうが早道です。
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